(163)常備食品選びとサイドテーブル「タイニーウォーク」のこと

別荘管理&修繕

前回、冷蔵庫と電気ケトルを設置しました。

今回は、山小屋にどんな食品を常備するか考えてみたいと思います。

電子レンジをあきらめ、冷凍庫なしの冷蔵庫(ペルチェ式)を選んだので、冷凍食品を常備したり持参したお弁当を温めたりすることは残念ながらできません。

温かい食べ物というと電気ケトルで沸かすお湯に頼らざるをえません。

ケトルでお湯を沸かす

お湯で食べられる代表といえばインスタントラーメンですが、山小屋にはキッチンがないのでシンクもありません。

食べ残しのスープなどを洗面に流されるのは困りますから、基本的にはインスタントラーメンもご遠慮いただいています(もっとも「スープはぜんぶ飲み干す」というなら話は別ですが)。

インスタント焼きそば

インスタント焼きそばや、最近市民権を得てきたカレーメシのような商品なら、スープが残ることはないのでOKです。

このへんはゲストに事前に周知して条件に合った食品を持ち込んでもらいます。

手ぶらで気軽に訪れたゲストには、ささやかな軽食も用意しました。

サタケの「マジックライス」シリーズ

お湯を入れるだけで簡単に作れるサタケの「マジックライス」シリーズの「牛飯」「ドライカレー」「五目ご飯」です。

これ、実は世田谷のマンションで非常時用に備蓄しているもの。

賞味期限が迫ってきたものを山小屋で消費しようというわけ。

さすが非常食だけあって、お湯はもちろん水でも作ることができます。

マジックライス作り方

水(お湯)の量の調節で雑炊にもできます。

試しに自宅で牛飯を作ってみたときの写真をごらんください。

マジックライス牛飯の中身

長期保存可能とあって中身はカラカラでサラサラ。

フリーズドライなのかと思ったら、アルファ米って言うんだそうです。

ここに水(かお湯)を注ぎ、

マジックライスに水を注ぐ

付属のスプーンでよく混ぜてジッパーを閉めます。

付属のスプーンで混ぜる

所定の時間を待って開けると、

完成した牛飯

これが意外にちゃんとした「ご飯」になっているのです。

わかりやすいように盛り付けてみました。

盛り付けた牛飯

非常食といってあなどることなかれ。

スプーンにのせた牛飯

炊き立てのごはんには及びませんが「昨日の夕飯の残りを温めて食べた」くらいの満足感はあります。

乾パンのようなひと昔前の非常食とちがい、ちゃんとした食事感があるのがありがたいです。

最近はバリエーションも豊富になってきたみたいですね。

非常用としてはハイクオリティですし、山小屋に常備する軽食としても十分かなと思っています。

海外出張に行く人などが持って行くと聞きましたが、それもうなずけます。

これとあわせてスナック類も用意しました。

小分けスナック

この種のお菓子は一度開けると食べきらないといけないので、食べ残しが出ないように小分けのミニ袋だけを常備しています。

飲み物も冷蔵庫に用意しました。

無印良品のお茶シリーズ

無印良品のお茶シリーズです。

黒豆茶やコーン茶のようなノンカフェインも織り交ぜてそろえました。

もちろん温かいお茶も準備があります。

ティーバッグいろいろ

こちらもティーバッグを数種類用意してあるので、好みにあったお茶をいれてもらうことができます。

洗い物が出ないように、紙コップでいただきます。

ダイソー「クラフトペーパーカップ」

ダイソー(DAISO)の「クラフトペーパーカップ」。

いわゆる白の紙コップよりも山小屋に合うと考えて選びました。

ただ、紙コップ単体だと熱い飲み物は持ちにくいもの。

カラーカップホルダー

以前、キャンプ用に買ったままになっていたプラスチック製のカップホルダーを引っぱり出してきました。

紙コップをホルダーに入れて

これを活用すれば持ちやすいです。

でも、このカラフルさはどうにもインテリアに不似合い。

探してみると、こんなものが。

同じ商品のブラックです。

黒のカップホルダー

カップを入れてお茶を注ぐとこんな感じ。

紙コップをホルダーに入れてお茶を注いで

これならインテリアにもなじみます。

お茶や軽食の準備が整ったところで、カップなどの置き場所がないことに気づきました。

一階の室内

山小屋の一階は小さいロッキングチェアーひとつでこの状態ですから、しっかりしたテーブルを置くなんてことはとてもできません。

ふだんは収納できる小ぶりなサイドテーブルを探してみたところ、またもideaco(イデアコ)で良いものを見つけました(画像をクリックするとYahooショッピングの商品ページに飛びます)。

サイドテーブル「タイニーウォーク(Tiny Walk)」です。

タイニーウォークロゴ

slim side tableという言葉どおり、天板は23センチ×48センチ、高さは51センチとかなりコンパクト。

開封してみると、

タイニーウォークを開封した

OSB材のラフな質感がいいですね。

OSB材

説明書を見ながら組み立てます。

タイニーウォーク説明書

簡単にできあがりました。

組みあがったタイニーウォーク

かなりスリムで、前回設置した冷蔵庫の横にすっぽり。

冷蔵庫の横に置いたタイニーウォーク

この持ち手をつかめば、

持ち手をつかんでタイニーウォークを持ち上げる

簡単に持ち運べるのも便利です。

ロッキングチェアーのわきに置いたタイニーウォーク

ロッキングチェアーのわきに置くと、ちょうどいい高さとサイズ感でした。

天板はお世辞にも広いとは言えませんが、お茶を飲みながらスナックをつまむとか読書をするくらいならなんとかなります。

タイニーウォークにお茶や文庫を置いた

2人で食事するとなると、1人は洗面前のスツールに座ることになるので座面とテーブルの高さのアンバランスさがちょっと辛いです。

タイニーウォークとスツール

ちゃんとした食事なら2階のローテーブルでということになりそうです。

このタイニーウォーク、実はトレイの部分だけ取り外すこともできるんです。

タイニーウォークのトレイをはずす

便利なのですが、かなり重いのでトレイとして頻繁に使うのは現実的ではないと感じました。

うちでは、カウニステ(kauniste)のトレイを別に用意しています。

カウニステのトレイ

これで何とか飲食のできる設備はそろいました。

次回は、ペグボードに食品や消耗品のストックを収納していきます。

アサクラ

大家業。世田谷のマンションと東京西部の山奥にある小屋を管理&経営。 『日刊Sumai』(扶桑社)で「なんでも大家日記@世田谷」を連載中。 https://s...

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