(278)ラミネート生地をDIYでカットしてテーブルクロスにした

インテリア

水まわりの工事の途中ではありますが、今回は少しお休みしてテーブルクロスの話。

我が家のダイニングテーブルでは、リネンとオイルクロスの2種類のテーブルクロスを使い分けていることは以前もお話しました。

最近は「日刊Sumai」の連載でもテーブルクロスについて書きました。

今回は、新たに購入したラミネート加工のテーブルクロスをご紹介いたします。


■生地専門店「FIQ」のセールでゲット

きっかけは目黒通り沿いにある生地の専門店「FIQ」にカーテンを見に行ったこと。

生地専門店「FIQ」の外観

たまたまセールをやっていて、以前気になっていた生地がお安くなっているのを目撃してしまったのです。

生地キリエコバナ
※後日、撮影した画像です。

「クォーターリポート(QUARTER REPORT)」という日本のブランドの「キリエコバナ」という生地。デザインは「点と線模様製作所」を主宰する岡理恵子さん。名前どおり切り絵調の植物柄が印象的です。

ディスプレイで見たキリエコバナ

実は、以前、テーブルクロスを物色していたときから気になっていましたが、ラミネート加工ということでツヤがありそうなので候補から除外したのでした。その後、オイルクロスで2枚目のテーブルクロスを作ったこともあり、いつしかこの生地のことは忘れてしまっていました。

生地キリエコバナ
※後日、撮影した画像です。

でも、いざ実物を見るとやっぱり柄が素敵です。欲しい……。

キリエコバナの表面
※後日、撮影した画像です。

オイルクロスとくらべると表面に光沢はあるのですが、想像したほどのビニール感はありません。オイルクロスよりもしっかり汚れをプロテクトしてくれるので、子ども連れのお客さんが来たときなどに備えてひとつ持っておくのもいいかな、などと手に入れたい気持ちを正当化する理由を探します。

生地のシワ
※後日、撮影した画像です。

メンテナンスについて店員さんに聞いてみると、ラミネートの生地は一度シワが定着すると元に戻すことはできないのが難点とのこと。つまり、たたんで収納しておくことはできません。テーブルクロスとして使用するなら基本的にかけっぱなしにするのが前提となります。

すでにリネンとオイルクロスの2つを所有している自分としては困ったところですが、よく考えればラミネートをかけっぱなしにして、必要に応じて上からリネンやオイルクロスを上からかければいいのでは?と思いつきました。

聞けば、この生地はもう絶版だそうで、手に入れられるのはこれが最後のチャンス。

キリエコバナのセール価格

セールということでメートル価格「5,390円」から30%オフになり「3,773円」。1.5メートル買っても6千円ていど。買わずに後悔するより買って後悔するほうがましということで購入した次第です。


■ロータリーカッターで生地をカットする

ロール状の生地

こちらが購入した生地。

広げた生地

幅1.5メートルの生地を1.6メートル購入し「6,036円」でした。

店員さん曰く「ラミネート加工されていてほつれにくいので切りやすいですよ」とのこと。

オイルクロスのときと同様、DIYでカットします。

ロータリーカッターで生地を切る

使うのはロータリーカッター。

生地の裏に鉛筆で線を引き、カッティングマットを敷いて鉄製の定規に沿ってコロコロ転がして切ります。生地をきれいに断ち切るにはそれなりの力がいるので、コロコロというよりはゴリゴリくらいのつもりで切りました。力を入れ過ぎてカッターが逸れないように気をつけましょう。

カットした生地

無事にカットできました。

カットした断面

けっこうきれいに切れたと思います。オイルクロスよりも手ごたえのある生地ですが、ほつれにくいので切りやすいです。

カットし終わった生地

カットし終わった生地。


■料理との組み合わせを試してみる

テーブルにかけたキリエコバナ

テーブルにかけるとこんな感じになりました。上から別のテーブルクロスをかけることを想定し、やや短めの丈となっています。

テーブルにかけたキリエコバナ

グレー系のクロスとくらべて明るく元気な印象になりますね。柄や色によって食卓の印象は変わるものだとあらためて実感します。

テーブルクロスは料理をのせてこそということで、早速食事をしてみました。

キリエコバナに食事をのせて

バスク風チキンライスをミナペルホネンのお皿で。

キリエコバナに食事をのせて

料理の色合いも相まって南欧っぽい感じ?

キリエコバナに食事をのせて

背景が変わると、味まで変わるような気がします。

キリエコバナに食事をのせて

こちらは枝豆のペペロンチーノスパゲッティ。枝豆のグリーンとテーブルクロスの相性はばっちりです。

キリエコバナに食事をのせて

お向かいさんからいただいたとうもろこし。「黄色×黄色」はどうかなと思いましたが、意外にはまっています。

キリエコバナに食事をのせて

とうもろこしだけで絵になるのもテーブルクロスのおかげでしょうか。


■ラミネート生地はとにかく汚れに強い

見た目には満足しましたが、気になる汚れの落ち具合はどうでしょうか?

テーブルクロスに付着した汚れ

これは甥っ子がお菓子を食べてこぼしたシロップの汚れ。透明なので目立ちませんがねっとりとして取れにくい汚れです。

テーブルクロスに付着した汚れをふき取る

水をつけたペーパータオルでぐいっとふき取ると、

きれいになったテーブルクロス

あっさりきれいになりました。

ラミネートの場合、生地の糸と糸の間に汚れが入りこむことがないので掃除もラクです。

キリエコバナとトウモロコシ

かけっぱなしでメンテナンスフリーなラミネート加工のテーブルクロス。手軽にダイニングテーブルの印象を変えたい人におすすめです。

アサクラ

大家業。世田谷のマンションと東京西部の山奥にある小屋を管理&経営。 『日刊Sumai』(扶桑社)で「なんでも大家日記@世田谷」を連載中。 https://s...

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