(253)「シンプルイズベスト」なテーブルランプ「イチ」をご紹介します

インテリア

今日は最近手に入れて愛用しているテーブルランプ「イチ」の話。

世田谷の自室のリビング

我が家ではダイニングテーブルの上にペンダントライトを吊るしていますが、以前から手元だけを明るく照らしてくれる照明がほしいと思っていました。卓上照明と呼ぶのかデスクライトと呼ぶのかはともかく、その種の灯具は世の中に星の数ほどあります。「デザイン」とか「機能」とか「価格」とか総合的に見て納得のいくものに出会えず買いそびれてきました。

そんななかデザイナーの天池聖さんのインスタグラムでこの「イチ」を知りました。早速、オフィシャルページをのぞいてみるとムダのないシンプルなデザインにピンときました。コードレスで持ち運びもラクそうで、自分が求める条件にぴったりマッチしているだけでなく、販売している藤田金属がフライパンを製造しているメーカーだという点も興味をそそられ、購入してみることに。

テーブルランプ「イチ」外箱

シンプルなパッケージ。「」と「●」の意味はというと…

テーブルランプ「イチ」開梱

中身のパーツでした。

テーブルランプ「イチ」パーツ

入っているのはこの3つだけ。

ポールのロゴ

ポールには「TABLE LAMP ICHI」と控えめに印字されています。つるつるではなく、少しザラっとした質感が素敵です。

ポールの電池マーク

反対側には電池マークも。そう、このランプ、単三電池で点灯するのです。

パナソニックのエネループ

あらかじめパナソニックのエネループを準備しておきました。

エネループを装填

こいつを筒の中に4本入れていきます。持ってみると金属製なのでズシッとくる重さに驚きます。製品仕様によれば600グラムあるそうです。

土台の取り付け

次に土台をつけて、

笠の取り付け

笠をかぶせれば準備OK。

テーブルランプ「イチ」

テーブルランプっぽくない立ち姿が素敵です。街灯みたいな感じ?

オフィシャルページの「ストーリー」によると、開発当初には公園灯を意識していたそうです。プロトタイプから形は変わりましたが、目指すシンプルさは伝わってきます。

暗くなるのを待って試してみました。

スイッチを押す

笠の端をカチッと押してスイッチオン。

点灯したテーブルランプ「イチ」

柔らかい光が広がります。

点灯したテーブルランプ「イチ」

少し明るくしてみました。笠の端を押すと四段階で明るさが増していく仕組みです。シチュエーションに合わせた光量で使用できます。

テーブルに置いたテーブルランプ「イチ」

高さはおよそ26センチ。

テーブルランプ「イチ」の光源

下からのぞくとドーナツ型の光源が目に入りますが、テーブルに置いても目の位置が笠よりも高い位置にくるように設計されているので眩しく感じることはありません。

テーブルランプ「イチ」使用風景

手元だけを明るく照らしてくれるので書き仕事には最適です。部屋全体が明るいよりも作業に集中できる気がします。

棚に置いたテーブルランプ「イチ」

電源コードがなくてどこにでも置けるのも気に入っています。ふだんはデスク脇の棚の上に置いていますが、

テーブルランプ「イチ」をつかむ

気が向いたらポールをつかんでさっと必要な場所に移動させることができます。

ベッドサイドに置いたテーブルランプ「イチ」

寝る前にベッドサイドに持って行くことも。

このランプ、非常に単純で余計な機能はほとんどないのですが、1時間で自動的に消灯する機能が搭載されています。

電池の無駄遣いしたくないから消し忘れは防止したい」(オフィシャルページのストーリーより引用)という意図による機能だそうですが、我が家では妻が電気を点けたまま寝落ちすることが多いので大変重宝しています。

点灯したテーブルランプ「イチ」

公式データによると点灯時間はいちばん弱い明るさ(level 1)で約80時間いちばん明るくして(level 4)約13時間持続します。「eneloop使用時の目安値」ということですが、僕が実際に使用した体感とほぼ一致しています。乾電池を使い捨てるよりもエネループのような充電式電池がおすすめです。

製品仕様としてはUSB充電式のバッテリーという選択肢もあったと思うのですが、製作者は「内蔵バッテリーだと、バッテリー寿命=製品寿命になっちゃうし、充電ケーブルつなぐのも煩わしい」(オフィシャルページのストーリーより引用)という意図で電池式を選んだそうです。このへんは好みによりそうですが個人的には英断だと思います。

ケースに収納したテーブルランプ「イチ」

充電コードもないので分解すると元のケースにサクッと収まるのです。

「イチ」のケースをリュックにしまう

このケース、厚さは2センチ満たないくらいの薄さなので、持ち歩きも簡単。最近は、山小屋に持って行くことも多いです。そのうちアウトドアでも使ってみようかと思っています。

テーブルランプ「イチ」

このテーブルランプ「イチ」、気になる価格は送料込みで「13,200円」。リーズナブルとは言い難いかもしれませんが、高価な照明器具はびっくりするくらいの値段であることを考えると、品質に見合った価格設定をしていると思います。金属製で頑丈そうですし壊れずに長持ちしてくれると期待していますが、さてどうでしょうか。

テーブルランプ「イチ」

注意したいのがうっかりひじなどを当てて倒してしまわないようにすること。丸い形状なので転がりやすいですし、金属製で重みがあるのでテーブルから落として足などに当たるとケガをしてしまうかもしれません。写真のようなテーブルの端に置いた状態で子どもが手を伸ばしたら……と想像するとちょっと怖いですね。うちは夫婦二人なので心配ありませんが。

テーブルランプ「イチ」

「シンプルイズベスト」な卓上ランプ、おすすめです。


【テーブルランプ「イチ」】公式ページ

アサクラ

大家業。世田谷のマンションと東京西部の山奥にある小屋を管理&経営。 『日刊Sumai』(扶桑社)で「なんでも大家日記@世田谷」を連載中。 https://s...

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