(739)蛍光灯の共用灯をLED電球対応機器に交換してもらった
先日、暴風雨の影響で漏電が発生したお話をしました。
電気屋さんに見てもらったところ、強い風のせいで横殴りになった雨が廊下の共用灯に入り込み、機器内を濡らして漏電が起きてしまったようです。

電気屋さんの見立てでは、風雨の影響が最も大きい最上階の外廊下の照明にサビつきが見られ、この機器が漏電を起こした犯人ではないか、ということでした。

思えば、この外灯はマンションが建てられたときに設置されたもの。半世紀以上にわたって風雨にさらされてきたわけで、そろそろ限界がきていても何ら不思議ではありません。
そこで、最上階の廊下の外灯をすべてLEDの電灯に交換してもらうことになりました。
せっかくの機会なのでちょっとおしゃれな照明器具を選ぼうかなという気持ちも頭をよぎったのですが、最上階だけの工事なので全体的な見た目がチグハグになるのもイヤですし、業者さんから「なんだかんだ言ってもパナソニックのオーソドックスなタイプを選んだほうが品質的に安心ですよ」と言われたのが決め手になって、おすすめの商品を選んでもらうことにしました。

パナソニック(Panasonic)の防滴ベースライト20型一灯相当(電球色)「XLW202NELZ」です。
すぐにでも工事してもらいたいところでしたが、ちょうど在庫切れだったそうで二カ月ほど待ってからの工事となりました。
交換工事自体はスムースで、

既存の照明機器を取り外してベース部分を固定し、電源コードを結線し、

LEDの電球部分を取り付けるという感じ。一か所につき20分くらいの作業でした。

見た目的に変化のないものを選んでいただいたせいか、ビフォーアフターの印象も大きく変わった感じはありません。サイズも既存の照明の設置跡がちょうど隠れるくらいでよかったです。変わったことに気づかない入居者さんもいそうですね。
驚いたのは取り外した照明の内部が想像以上に劣化していたこと。

いちばんひどいものはこんな具合に内部がサビだらけ。

取り外しで力を入れるとバキッと折れてしまうくらい劣化していました。

業者さんも「よくこの状態で点灯してましたね」と言うくらいの状態。

今回、三か所の交換をおこなったのですが、設置場所によって状態に大きな差があり、左か真ん中の機器が漏電の原因だったのだろうと思われます。

点灯テストをおこなったところ、無事に点いて一安心。
ひとつ気になっていたのが、電球色と言いながらLEDと蛍光灯では色味が違うのでは?というところ。
夜を待って確かめてみました。

う~ん、LEDはやっぱり白っぽいかなと思いましたが、

手前がLED、奥が蛍光灯ですが、両方が見える箇所でくらべてみるとそこまででもありませんでした。

左上がLED、右下が蛍光灯。離れて見てみても大差ないですね。よかったよかった。
LEDは長寿命だそうなので、老い先短いうちのマンションよりも長持ちするのではないかと期待しています。
蛍光灯は数年ごとに切れて、そのたびにいちいち交換する手間がかかっていたので、これが減るのも大家としてはうれしいですね。それに、蛍光灯は2027年末に製造を中止することになっているそうですから、ちょうどいいタイミングだったのかもしれません。

ただ、唯一心配なのは、これまでのように簡単に電球を取り替えることができず、交換には電気工事が必要なので、もし故障してしまって取り替えなければならない場合、電気屋さんにお願いしなければならないことです。このへんはパナソニックの品質に期待したいところですが、さて。
また、これもよく言われることですが、蛍光灯には小さな虫がたくさん集まっていたのですが、LEDに替えてからは虫が集まりにくいのもうれしいポイントでした。

最後に工事費用をまとめます。
三か所の交換でかかった費用は「59,000円+税」でした。一か所あたり約2万円。
この種の工事に明るくないので金額の評価は避けますが、まあこれくらいはかかるかな、といった感じ。漏電の心配が解消したので個人的には不満はありません。
今後も、コツコツ設備の改善をしていきたいなと思っています。


















