(1)自己紹介に代えて~山小屋のご紹介
インテリア
東京のはずれの山奥に祖父が遺した別荘の管理をして15年ほどになります。
「別荘」と言えば聞こえはリッチですが、築50年のくたびれた民家です。
昨年、その隣に建つ小さな小さな離れをリノベーションしました。
このブログでは、書庫だった小さな小屋が新しく生まれ変わるまでのあれこれについて綴っていきます。
まずは、自己紹介に代えて山小屋の写真をごらんください。
写真は友人のカメラマン、邑口京一郎さん。
さすがプロ、実物にゲタを履かせたグッドルッキングに仕上がってしまいましたが、それはそれ。
実際のところは3.6メートル×2.7メートル、たった六畳ほどの超狭小物件です。
屋根裏部屋のような2階もありますが、こちらも階段部分を含めて六畳。
延床でも20平米に満たないと言えば、その狭さがおわかりでしょう。
いずれ馬脚も露わしますが、お付き合いいただければ。