(114)DIYでエコカラット「ラフソーン」を壁一面に貼る【前編】

インテリア

前回までいろいろと壁材を比較検討した結果、アクセントウォールにはLixil(リクシル)のエコカラットの「ラフソーン」を貼ることに決めました

今回からは実際にDIYでエコカラットを貼っていきたいと思います。

エコカラットを貼る壁

この壁に「ラフソーン」という種類のエコカラットをDIYで貼りつけます。

開封したエコカラット

一粒あたりのサイズは25ミリ×75ミリなので切り離せば小回りが利きます。

施工場所によってカットは必要になりますが、まずはカット不要な箇所から貼っていきましょう。

施工に使うのは「スーパーエコぬ~るG」という専用のボンドと、

スーパーエコぬ~るG

クシやコテなど。

クシやコテなどの道具

道具はどれも手元にあったものを流用しています。

実際にやってみた感想から言っても特別な道具はいらないと感じました。

ただ、施工後の後片付けを考えて、きちんと養生しておきましょう。

養生したクシやコテなど

貼る前に、壁の前にシートをならべてレイアウトを確認します。

ならべてレイアウトを確認

左端はシートを半分にカットすればうまく収まりそう。

シートの裏はこんな感じで紙製のネットでつながっています。

シートの裏

継ぎ目で折ってカッターでカットします。

カッターでカット

シート半分のサイズでちょうど収まりました。

シートの半分を置いた

ちょっとスキマが残りますが、これは次回にカットしたもので埋めるとしましょう。

大まかな収まりが見えたので、ボンドを開封します。

ボンドを開封

粘り気があって、モザイクタイル用の接着剤に似ていますね。

ボンド

これをコテで壁に塗りつけます。

ボンドをコテで壁に塗る

貼りつける場所よりも、やや広めに塗ります。

ボンドを塗り終えた壁

接着剤はすぐに乾くタイプでもないので、あせる必要はありません。

クシ目をつけ、

クシ目をつける

1枚目のシートを貼りつけます。

一枚目を貼ったところ

うん、とっても簡単です。

続いて横に2枚目を貼ります。

後ほど書きますが、「ラフソーン」はシートとシートの間に約1ミリのスキマを取ることが推奨されています。

横のならびについては目分量で済ませました。

2枚目を貼る

キチキチにくっつけないで、ふんわりと並べるくらいの感覚と言いますか。

2枚目を貼ったところ

2枚目が貼れました。

あとは基本的にこの繰り返し。

1列目にはコンセント用の穴がありますから、そこだけ気をつけてボンドを塗ります。

コンセント穴まわりにボンドを塗る

コンセント部分のエコカラットは切り離してから、シートを貼りつけます。

コンセント穴まわりにエコカラットを貼る

1列目が完成しました!

1列目が完成

コンセント部分は後々プレートがかぶさるので、コードさえちゃんと通っていれば位置に神経質になる必要はありません。

さあ、続いて2列目に取りかかりますが、ここで取り出すのがこちら。

楽省スペーサー

楽省スペーサー」です。

先ほども触れましたが「ラフソーン」はシートとシートの間に約1ミリのスペースを確保することが推奨されています。

このスペーサーは一枚0.3ミリなのでこれを3枚重ねてシートとシートの間に挟むことで、約1ミリのスキマが確保できるのです。

楽省スペーサー使用風景

これを活用すれば、重力でずり落ちてきても、スキマをキープすることができます。

2列目、3列目とどんどん貼っていきます。

3列目まで貼り終えた

5列目あたりまでくると貼りつける場所が高くなってきます。

5列目まで貼り終えた

ここからは脚立を出して作業します。

脚立

ボンドはパテ板に取りましょう。

パテ板にボンド

パテ板の作り方については、第67回をごらんください

パテ板の作り方

足下に気をつけながら、壁の上部に貼っていきます。

壁の上部まで貼り終えた

残すところあとわずか。

残りのスキマ

柱の下まではちょうど5枚分が入るスキマです。

5枚分が入るスキマ

シートを切り離す際に気をつけたいのが模様の順番。

この「ラフソーン」は厚みの異なる粒が交互に配置され、デコボコ模様を形作っています。

エコカラットの模様

適当にカットしてしまうと、このパターンが乱れて、そこだけ変な見え方になってしまう怖れがあります。

そこで、1シートをまず上下半分にカット。

1シートを上下半分にカット

そこから上1列を取り除きます。

上1列を取り除いて5列に

これなら模様の法則性は崩れない(はず)。

この要領で残りの部分を埋めていきます。

エコカラットを貼る

カットなしで貼れる部分はすべて貼り終えました。

あとは柱との絡みでできたスキマや

残りのスキマ

壁の端の半端な幅のスキマが残っています。

残りのスキマ

次回は、エコカラットをカットしてこのスキマを埋めていきます。

アサクラ

大家業。世田谷のマンションと東京西部の山奥にある小屋を管理&経営。 『日刊Sumai』(扶桑社)で「なんでも大家日記@世田谷」を連載中。 https://s...

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