(301)アクセントウォールに選んだ「バンピーウッド」のこと

インテリア

前回、砂壁にベニヤ板を張り付けて下地を造りました。

この壁は家に入って最初に目に入る「玄関の顔」とも言うべき部分。

壁下地を施工した玄関

ここにどんな素材を張るかで印象は大きく異なります。

エコカラットのアクセントウォール

離れのドアを開けた場所にも同じサイズの壁があり、そのときはいろいろな素材を検討した末、リクシル(Lixil)のエコカラットをDIYで張りました。

現在では、本棚や雑貨を飾っています。

離れのアクセントウォールと本棚

この工事の際、アクセントウォールに張る壁材をいろいろ比較検討しました。

木材やタイル、ちょっとクセのある壁材など選択肢は豊富でしたが、このとき納期の都合であきらめたのが【木材編】で取り上げたサンワカンパニー(sanwa company)の内装用木製パネル「バンピーウッド」でした。

ショールームにてバンピーウッド実物
※「サンワカンパニー」の許可を得て撮影・掲載しています

こちらはショールームで撮影した写真。「インドネシアでトロール漁船や家屋に使われていたチーク材を再利用」(公式ページより引用)したという木材は、一見するとお高い邸宅のリビングなどに張られていそうな壁材ですが、お値段は平米単価「8,130円」と意外にリーズナブル

ショールームにてバンピーウッド実物
※「サンワカンパニー」の許可を得て撮影・掲載しています

形状や色味にさまざまなバリエーションがあるので、前向きに検討するならばサンプルを取り寄せて現場で合わせてみるのがいいと思います。

バンピーウッドのサンプル3種

左から「ラスティックミックス」「エキゾチックミックス」「オーナメント」の3種類。

こうしてならべるとそれぞれの特徴がよくわかります。

左の「ラスティックミックス」と右の「オーナメント」は表面がカットされて整えられているのに対し、真ん中の「エキゾチックミックス」は木の表皮そのものの表情が目を引きます。

バンピーウッドのエキゾチックミックス

「エキゾチックミックス」なら、我が家のような築古にも合うかなと考えました。

バンピーウッドのエキゾチックミックスを仮置きする

壁下地の工事前に仮置きしてみても、黒っぽい表面が床とマッチしていい感じでした。

ただ、小さいピースを見たときの印象と、壁全面に張ったときの印象は異なるもの。ダメ押しにオフィシャルページの素材写真を拝借して施工後のイメージ画像をシミュレーションしてみました。

バンピーウッドの施工シミュレーション画像

冒頭の写真に、明るさを調整した「エキゾチックミックス」の画像をコピー&ペーストしただけですが、わりとイメージはつかめるものです。こんなふうに仕上がるなら素晴らしいなと思えたので、この「エキゾチックミックス」に決めました。

壁の幅と高さ

前回も測量したとおり、壁の幅は約81センチ、高さは約235センチなので、面積を計算すると「1.9035平米」となります。

「バンピーウッド」はケース売りですが、1ケースがちょうど1平米分なので2ケースでほぼピッタリとなります。DIYで素材を選ぶときにはムダが出ないというのも大きなポイントになりますね。

バンピーウッドのエキゾチックミックスの購入明細

1ケース「8,130円」なので2ケースだと「16,260円」。ここに運賃の「1,780円」が加算されて「18,040円」が合計金額となります。このほかに接着剤が必要となりますが、2,000円ていどなので、材料費はおよそ2万円ほどで済みます。壁一枚にチーク材を張ってこの値段はかなりリーズナブルだと思います。

ちなみに、サンワカンパニーは会員用にポイントが付く仕組みになってまして、先日、洗面に「トロピカ洗面台」を購入した際のポイントが6千円ほど余っていました。これを使うことができたので12,000円ほどで購入できました。お得。

バンピーウッドのエキゾチックミックスを開梱

着日を指定して現地で受け取りました。

バンピーウッドの箱表記

箱の側面を見ると「WOOD CLADDING EROTIC 24」なる表記が。

調べて見るとcladdingは建築用語で「外装材」を意味するようです。もともとは海外の製品みたいですし、あちらでは外壁に使ったりするのでしょうか。

バンピーウッドのエキゾチックミックスの表面

eroticとは独特の木の質感を表現しているのかもしれません。

次回は、この「バンピーウッド」をDIYで壁に張り付けていきます。

アサクラ

大家業。世田谷のマンションと東京西部の山奥にある小屋を管理&経営しています。最近は熱海に購入したマンションの一室をDIYで修繕中。ESSE online(エ...

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