(760)ユカハリヘリンボーンを床に敷いてスキマを端材で埋める
前回、部屋の床の模様替えに「西粟倉 森の学校」の「ユカハリヘリンボーン」を選びました。
今回は、いよいよ届いた床を実際に室内に敷き込んでいこうと思います。
世田谷で受け取って運ぶか迷いましたが、配送日指定ができたので山小屋で直接受け取ることにしました。届いたのがこちら。

段ボールで5箱です。

それぞれの箱にはこんな具合に色付きでセット内容が表記されていて、前回ご紹介した配置図と対応しています。
「ユカハリヘリンボーン」は、4種類の異なるパーツを組み合わせることで、なるべくカットなしでヘリンボーンの床を敷くことのできる商品で、配置図の色がそれぞれ形の異なるパーツを示しているのです。
開封してみると、

おお!ヘリンボーン!

裏に滑り止めのゴムが貼られているのはノーマルなユカハリタイルと変わりません。

よく見ると、ここにも識別用のカラーシールが。親切な設計ですね。

それぞれの箱を開け、4種類のパーツがそろっていることも確認しました。

では、配置図を片手に敷き込んでいきましょう。

ポン、ポン、ポンと置いていくだけ。こりゃあ、簡単だわ。

調子に乗ってじゃんじゃか置いていったのですが、

途中でどうしてもかみ合わないところが出てきてしまった……。
よくよく配置図を見直してみたら、

最初の一枚の置き方が間違っていたのでした。

あんまり考えず、こう置いてしまったのですが、

正しくはこうでした。最初の一歩を間違えても気づくまで意外に時間がかかるのですね。油断しました。

気を取り直して、再び敷き込んでいきます。

パズルのようで楽しい作業です。

部屋の反対側に達するとパーツを切り離さねばならない箇所が出てきますが、

それぞれの板は裏のゴムでつながっているだけなので、カッターで簡単に切り離すことができます。

無事、設計図どおりに収まりました。

特に失敗もなく、とんとんと作業は進み、

最後のパーツをはめ込んで完成。

わずか1時間ほどの作業でヘリンボーンの床が敷き終わるとは、あらためてその簡単さに驚きました。

ですが、質感はまごうことなき本物の木材。ついついうっとり眺めてしまいます。
これで終わりならば最高だったのですが、ひとつ気になることがあります。

部屋の隅にわずかなスキマが残ってしまうのです。

「ユカハリヘリンボーン」の8畳分が一辺350センチを想定しているのに対し、我が家の床は353センチ。この分の差がスキマとして残ってしまったわけです。

測ってみると、およそ2センチ弱。無視するにはちと大きなスキマです。
以前、ユカハリタイルを置いたときのことを振り返ってみると、

あのときはニトリのジョイントマットをカットしてスキマを埋めたのですが、今回はより美しい仕上がりをめざすべく、切れ端の木材を活用してスキマを埋めるための床材を切り出すことにしました。
ところが。

いざやってみると、これがなかなか大変な作業でした。

厚さ1センチの木材を2センチ幅にカットするのは、僕のような木工下手には苦行ともいうべき作業。

正直、1本切り出すだけでウンザリです。

これをスキマにはめ込んでいきます。先は長いな……。

同じ作業を延々とくりかえし、スキマを少しずつ埋めていきます。なお、すでに敷いたヘリンボーン模様との整合性は無視しています。

コツコツとスキマを埋めて、ようやくコーナーを曲がり、

ゴールが見えてくるころにはもうヘトヘトでした。

休みなしに作業して4時間かかりました。敷き込みに1時間、スキマ埋めに4時間。手を動かして木材を加工する手間と、レディメイドのありがたみを痛感しました。

なんにせよ、素晴らしい雰囲気の床ができて満足です。次回はこれをオスモカラーで塗装します。


















