(765)天井照明にアダプタを取り付けてペンダントライトを追加設置する
引き続き山小屋の母屋の話をいたします。

ヘリンボーンの床に敷き替え、

ダイニングテーブルを設置し、

居心地のいいキッチンダイニングができました。
今回は、天井付けの照明に専用のアダプタと延長コードを取り付け、ペンダントライトを追加してみたいと思います。
■テーブルを交換したら、卓上をうまく照らせなくなってしまった
まずは、ダイニングテーブルを移してくる前の写真からどうぞ。

照明のポイントは、天井付けのシーリングライトと、アームライトを併用しているところ。

天井の照明で室内全体をムラなく照らしつつ、

アームライトから垂らした小ぶりなペンダントライトでテーブルを明るくするという構成です。
それぞれの照明については過去の記事をどうぞ。
しかし。
この照明は小さなテーブルを前提にしたもの。

大きなダイニングテーブルを置いてみると、アームライトが届かずにテーブルの端にしか照らすことができません。反対の壁にLEDランタンを吊るしてみたものの、やはりテーブルの中央は暗いまま。
このままでは、せっかく新調したダイニングテーブルを有効活用できません。
■増改アダプタでシーリングとペンダントを併用する
思い出したのが、世田谷の自宅の照明。
天井直付け照明とペンダントライトを小型の照明レールを経由して併用することで、部屋全体を照らすと同時に卓上も照らすことができ、さまざまな生活シーンに合わせてそれぞれを細かく調整できるようにしました。

これと同じ構成の照明が山小屋のキッチンダイニングに設置できれば便利なのですが、簡単にできない事情があります。

これは山小屋の木製シェードをはずしたところ。
世田谷のマンションとはちがい、木造の山小屋の天井は耐久性の低い和天井なので、この代わりに照明レールを取り付けるのは強度的にちょっと心配なのです。

そこで、これを使ってみることにしました。
パナソニックの「引掛シーリング増改アダプタ2型」です。

これを天井の引っかけシーリングに追加することでひとつしか取り付けることのできなかった照明器具が3つも取り付けられるようになります。
ただ、このままでは、電球は取り付けられてても、ペンダントライトのように吊り下がる器具は設置できません。

そもそもシーリングの位置とテーブルの中心とが違う位置にあるので、矢印で示したあたりにペンダントライトのコードを引っかけることのできるフックを取り付けなければならないのです。

幸いテーブルの中心にあたる天井には木下地があり、ビスが効きました。
では、ペンダントライトを設置しましょう。

用意したのは、世田谷の事務所で使っていたホテルクラスカの「アトリエランプ」。

アダプタにペンダントライトを接続。同時に、直付けのシェードを取り付けるための器具も元通り設置しました。

無事にペンダントライトを吊り下げることができました。

もともと天井についていたシェードを戻して完成と思いきや…

コードの長さが足りなくてペンダントライトの位置が高すぎます。もっと低い位置でテーブルだけを照らすことができなければ、わざわざペンダントライトを追加する意味がありませんよね。
■足りない分を延長コードで補って完成
別荘はこういうときに日をあらためて器具を用意してから再訪せねばならないのが面倒でした。

照明専用の延長コードを世田谷から持ってきました。
YAZAWA(ヤザワコーポレーション)の「引掛シーリング用延長コード 0.5m」のホワイトです。
色はブラックもあり、
それぞれ長さ1メートルのタイプもありますので、用途に応じて選べます。
この延長コードをアダプタとペンダントライトの間にかませて中継すると、

ラッキーなことに、ちょうど天井のフックのところまでぎりぎり届き、わりとすっきり収まりました。

満足できるセッティングができました。

取付けた電球とリモコンは世田谷の自宅でも採用したもの。
写真のリモコンはリニューアル前の旧型ですが、機能としては大きくは変わりません。複数の電球を一台のリモコンに同期して操作します。それぞれの電球を別々の光量・色味に調整できるので、場面に応じた照明環境を構築できるので気に入っています。

前々回にも触れましたが、ゲストのみなさんと食事をしたり歓談したりボードゲームしたり編み会をしたりと、このテーブルの用途はさまざまなので、シーンに応じて使い分けていこうと思います。


















