(252) PLYSのディスペンサーとKEYUCAのスポンジホルダー
最近はずっと世田谷のマンションの話ばかりでしたが、今回はひさしぶりに山小屋に戻って、キッチンまわりのハンドソープや食器用洗剤、スポンジについて書こうと思います。
キッチン完成直後には、移転前のキッチンのハンドソープと食器用洗剤をそのまま使っていました。
ハンドソープは市販の容器のまま、食器用洗剤は透明なボトルに入れて使っていました。中身に不満はないのですが、見た目を整えるために詰め替えることにしました。用意したのがこちら。
PLYS(プリス)シリーズの「キッチンディスペンサー」(左)と「ソープディスペンサー」(右)です。
まずソープディスペンサーからご紹介していきましょう。色は「ブラウン」です。
世田谷の自室の洗面でも使っています。
こちらは「ダークブルー」を選びました。
詰め替えは簡単。
ヘッドを外して泡ハンドソープを注ぐだけ。
我が家ではビオレの泡ハンドソープを使っていますが、しっかり泡になるのはもちろんのこと、出てくる量も適量で快適に使えています。
実は、ちょっと前までノータッチで使えるセンサー式のオートディスペンサーを使っていました。
手を出すだけで使える便利さはありがたかったんですが、詰め替え用のボトルがけっこうお高い上、コロナの影響で入手しづらくなっていて困っていました。数年使用したのですが、センサーの不具合を機にシンプルな手動に買い替えることにしたのでした。
手動の場合、故障のリスクもほぼないのでかえってストレスが減りました。液だれもないし、自分の生活にはPLYSのほうが合ってる気がします。
こちらは事務所の洗面に置いた「ダークグリーン」。
カラーバリエーションが豊富なので、自分の家のインテリアにマッチしたものが見つかるのもありがたいのです(画像をクリックすると「Yahoo!ショッピング」のページに飛びます)。
ソープディスペンサーが気に入ったので、食器用洗剤のキッチンディスペンサーも同じPLYS(プリス)シリーズでそろえることに決めました。
左が「キッチンディスペンサー」。こちらも詰め替えは簡単。
ヘッドを開けて注ぎ込むだけ。口が大きいので移しやすいのもいいですね。
使うときは傾けると適量が出る仕組み。とくに強く押したりする必要もなく絶妙な使い心地だと思います。
残念だったのは「キッチンディスペンサー」のほうはカラーバリエーションに限りがあり「ブラウン」がなかったこと。
「ブラウン」とケンカしにくい色ということで「ダークブルー」を選びました。
PLYS(プリス)シリーズにはこのほかにも水がきちんと切れる洗面用タンブラー(カップ)や、歯間ブラシも置ける歯ブラシスタンドなど、ちょっとしたアイデアが光る製品がラインナップされているのでご興味のある方はぜひ公式ページをチェックしてみてください。
食器用洗剤つながりでスポンジのこともお話しましょう。シンクまわりにスポンジをどう置くかは悩むところですが、我が家で使っているのはこちら。
以前キッチンペーパーホルダーをご紹介した「KEYUCA(ケユカ)」のスポンジホルダー「Anea(アネア)」です。
裏側の吸盤で取り付けるタイプです。
ステンレスシンクの平らなところや広いタイル面になら問題なくくっつきます。
余計なデザインがなく、半透明の素材感なので悪目立ちしません。
こうしてスポンジを置くとほとんどの部分が隠れるのもいいのですが、食器用スポンジ特有のファンシーな色合いが目に付く気もしてきました。
どこにでもある食器用スポンジですが、こういう色って我が家のキッチンには合わないんですよね……。
探してみたらマツモトキヨシによさそうなスポンジがありました。
白とグレーのツートーン。
控えめな存在感がグッドです。
こうやって小物の色数を絞っていくとインテリアに統一感が出てくるのもうれしいです。今後も少しずつ改善していければと思っています。