(746)KINTOのティーポットのフタが関谷理化のビーカーにシンデレラフィットだった
前回、我が家の定番であるボロシルのマグカップについて書きました。
今回はこれまた我が家の定番の話。お茶を淹れるときに使っているティーポットをご紹介したいと思います。
■KINTOの「ワンタッチティーポット」を使っていたのだが…

もともと我が家でお茶を淹れるときに使っていたのはこちらでした。
「KINTO(キントー)のティーウェアシリーズ「UNITEA」の「ワンタッチティーポット」の720mlです。
一般的なティーポットというと、

こんなふうに中に茶葉を入れるためのカップ状の茶こしが付いているタイプが多いのですが、お湯を注いだときに茶葉が動けるスペースが限られてしまうのが気になっていました。

その点、KINTOの「ワンタッチティーポット」のフタはぐるりと360度にメッシュが張られていて茶こしを兼ねているので、ガラスポット内のスペースをフルに使うことができます。

うろ覚えで恐縮ですが、カフェやお茶屋さんなどに話を聞いた感じでは、お湯を注いだ際に茶葉が上下に舞うことで味がしっかり引き出されるんだとか。

この「ワンタッチティーポット」で淹れたお茶にはおおむね満足していたのですが、どれくらいお湯を注いだかが把握しにくいのだけが難点だと感じていました。
お茶って、茶葉に対する湯量を誤ると、いいお茶でもボヤっとした味になってしまうんですよね。僕の場合、ついつい注ぎ過ぎてしまうことがありまして。
■「関谷理化」のビーカーにフタがシンデレラフィット
そんなある日、我が家に二つあった「ワンタッチティーポット」のうちのひとつをうっかり割ってしまったのです。ポット本体がなくなってフタだけが残ってしまい、もったいないなあと思っていたとき、ふと思いつきました。

手持ちのビーカーと組み合わせて使えないだろうか、と。

このビーカー、ガラス製品を生産している「関谷理化株式会社」(のブランド「リカシツ」)の「ビーカー取手付 BK-7 300ML」という商品。

「関谷理化」といえば実験用のガラス容器を製造している老舗だそうですが、この商品はいわゆるビーカーにハンドルがくっついているタイプです。

ハンドルに色が付いているのも気に入っているのですが、現在はこのタイプは品切れで入手しにくい状況のようで残念です。
ハンドルがクリアのタイプならばネットでなんとか取り扱いがあるみたい。

思えば、前回紹介したボロシルも理化学用ガラスメーカーですから、個人的にこういうデザインにひかれるということなのでしょうね。

このビーカー、もともとはコーヒーを淹れるために購入したのですが、

このビーカーに先ほどのKINTOのティーポットのフタを取り付けてみると、

これがピッタリはまったのです。オフィシャルの情報を確認したところ、KINTOのポットは「直径77ミリ」、関谷理化のビーカーは「直径78ミリ」で若干の違いはあるものの、1ミリならば誤差の範囲のようです。

別のビーカーにフタをしてみてもピッタリはまりましたので、規格的にシンデレラフィットしているという理解でよさそうです。
■目盛りがあるので注いだ湯量がはっきりわかって便利
実際に使ってみると、これが便利なのです。

ビーカーの良いところは、目盛りが付いているので、注いでいる湯量がはっきりわかること。お湯を注ぎ過ぎず、しっかりと分量コントロールできるのが個人的にはいちばんのメリットです。

我が家は基本的に二人で300ml(一人150ml)くらい飲むことが多いので、サイズ的にもちょうどよくて気に入っています。

丸みを帯びた形のKINTOのポットにくらべると、円筒状のビーカーは茶葉のジャンピングという点ではやや劣るのかもしれませんが、それでも一般的なティーポットの茶こしとくらべればビーカー内部のほうがよっぽど広く、茶葉は十分に舞ってくれているように見えますし、不満はありません。

KINTOのフタがジャストフィットしているおかげで、スキマから漏れることもなく注ぐことができます。

ちなみに、関谷理化のビーカーにはさまざまなサイズバリエーションがあり、我が家には500mlもありますが、

こちらは径が異なるためKINTOのフタははまりませんので要注意。
300mlのタイプを選んでください。

我が家では、多めの量で淹れるときは「720ml」まで入るKINTOのティーポットをこれまでどおり使っています。
なお、KINTOの「ワンタッチティーポット」には一回り小さな「460ml」もラインナップされています。
どちらでもフタのサイズは変わらないので流用可能です。

こんな具合に、KINTOの「ワンタッチティーポット」のフタが関谷理化の「取手付ビーカー」にフィットするというかなりニッチな情報について書きました。個人的には大発見でホクホクですが、まあ、ふつうに考えればどうでもいい情報かもしれません。

気になるという奇特な方がいらっしゃいましたら、ぜひ試してみてください。


















